口呼吸とはその名のとおり、お口でする呼吸のことです。 通常、呼吸は鼻で行うべきもので、鼻は呼吸をするための器官であり、口は食べるための器官なのです。 実はこの口呼吸によって様々な弊害が引き起こされてしまうのです!
・唇の乾燥
・歯並びが悪くなる
・口が乾燥し、口臭の原因になる
・免疫機能が低下し、アトピー、喘息、アレルギーなどがおこる引き金となる
などがあげられます。
そこで、なぜ口呼吸で、歯並びが悪くなるのか?
その理由は、口呼吸が、歯の周りの筋肉に影響を与えるからです。
歯並びは、お口の周りの筋肉からの内側へ押す力と、舌の外側への押す力のバランスで歯並びは保たれています。 最も重要なのは舌のポジションです!舌の正しい位置は上アゴにピッタリくっついているのが大切です。 しかし、口呼吸していると、舌は下側に位置する事で、筋肉のバランスが崩れ、その結果、前歯が噛まない、出っ歯、ガタガタな歯並び、などを引き起こします。
口呼吸の改善は、大人になってから治すのは非常に困難です。 子供の頃から、正しい鼻呼吸の習慣を身につけ、矯正装置等で、呼吸しやすいお口の環境をつくることが、お子様にとってとても大切な事だとおもいます。
当院はお子さまの口呼吸の改善や歯並びの矯正も行っています。
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